手のひらを包む温かい人の体温に気付き、あたしは目覚めた。 「天音っ………!!」 目の前には、見慣れた大親友の姿。 「し………ほ……?」 「無事でよかった…!!」 あたしは志帆の目から流れ出した涙をぼーっと見つめた。 「志帆、あたしどうし……………うっ!!」 頭がズキズキとする。 それと同時に、ぽかんと穴が開いたかのような違和感を感じた。 ………あたし………… 昨日、ミスドで亜由那と志帆と話して……… ………それからどーなったの?