「ちょっ!!智也……!?」 「いいから」 「だってこれじゃ……」 「いいんだって」 「智也……?何考えてるの!?」 このままじゃ絶対、勘違いされちゃう。 智也の思わぬ行動に、周りの女の子達の顔が赤から青に変わる。 「ちょっと黙ってて」 そう言った時、あたしの肩を抱く智也の手にギュッと力がこもった気がした。