不良彼氏と胸キュン恋愛【完】


「でも、花音を目で追ってて分かった。杏の言うとおり、花音がいい奴だってこと」


「あたし……いい人なのかな?」


自分じゃ全然実感ないし……それに、あたしがいい人なら流星はもっといい人だよ。


だって……――。


「流星こそ、いい人だよ。あたしに傘貸してくれたでしょ?あたしが流星を好きになったキッカケってそれなんだ……。覚えてないと思うけど」