不良彼氏と胸キュン恋愛【完】



「小高って奴と美尋、やっぱり繋がってた!!」


動きは6限が始まる前の休み時間にあった。


デジカメ片手に教室に飛び込んできたケント君は、デジカメのディスプレイを指で自慢げに叩いた。


「ほら、よく撮れてるだろ?」


確かに、デジカメには小高君と美尋ちゃんが喋っているであろう光景がおさめられている。


だけど、これだけじゃ何の証拠にもならない。


あたしと同じことを思ったのか、アミはデジカメを指差しながら呆れたように言った。