不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

そのショックは、午後になっても拭えない。


食欲がわかず、お弁当を半分以上残してしまった。


美尋ちゃんだとばかり思っていたのに、犯人は全く別の人で。


小高君はどうしてあたしに嫌がらせをするようになったんだろう……。


あたしが、小高君と付き合わなかったから?


告白されても首を縦に振らなかったから?


流星と付き合ったから?


まさか、そんな……。


思いもよらない事実が心に重たく圧し掛かる。