不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

「もう止められねぇからな」


流星はそう言うと、再び体をあたしに合わせた。


「んっ……――」


訪れる痛みと同時に感じる喜び。


流星と一つになれる。



「流星が……大好きだよ……」


ギュッと流星の体にしがみついた時、あたし達はようやく一つになった。



もう何も恐くない。


「俺も、花音が好きだ……」


耳元で囁かれて、呼吸が止まりそうになる。


あたしは流星の腕に優しく抱かれながら、幸せを噛み締めた。