不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

流星はそんなあたしの頭を優しく撫でると、唇にそっとキスをした。


「無理すんなって。今日はやめよう」


「……――ダメッ!!」


体を離そうとした流星。


あたしはパッと閉じていた目を開けて、首を横に振った。


「こんなこというなんておかしいかもしれないけど……あたし、流星としたいの」


「花音……」


「心も体も、流星でいっぱいにしてほしい……」



3日間会えなかったくらいで、メソメソ泣いて。


流星のことばっかり考えて、ろくにご飯を食べられなくなったり。


携帯を意味もなくいじって、連絡を待ったり。



流星との確かな絆を、体にも心にも刻み込んでおきたい。