不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

「一方的に攻めてごめんな」


流星はあたしの肩に顔を埋めながら溜息交じりに謝った。


「俺、今までまともに女と付き合ったことなかったから、こういう時なんて言ったらいいのかわかんねぇんだ」


「……あたしは、男の子と付き合ったことすらないよ」


「俺が初めてなのか?」


「そう。こうやって抱きしめられたのも、キスしたのも……流星が初めてだよ」


こんな気持ちを教えてくれたのも……流星が初めてなの。