「つーか、早川流星と花音って全然釣り合わないし」 「……あたしと早川君のどこが釣り合わないの?」 そんなストレートに言わなくてもいいのに! ちょっぴりカチンっとして聞き返すと、智也はクラスの隅にいたギャル集団を親指でクイクイッと指差した。 「早川はああいう子達のがあってる」 もう……!!やっぱり今日の智也は物凄く意地悪だ。 自分でもちゃんと分かってるよ? あたしと早川君が釣り合わないことくらい。 だけど、ちょっと舞い上がったっていいじゃない。