「トウヤ!? トウヤ何処っ!?」





お前の声が、響き渡る…




「…サリー、遅かったな! ジンが、待ちくたびれてるぞ!!」





ゲンが声を掛けると、お前は冷静になり落ち着いた。





そして、俺の部屋であの日の事を ゲンがゆっくりと話して聞かせたんだ…