夜も更けて、そろそろ帰らなきゃならない。 お前は、俺の肩に寄り添うように眠りについたところなのに… 握った手を離すのは、勿体ないが こんな真冬の夜に寝てたら お前が風邪ひぃちまうだろ! 俺が手を離すと同時に、お前が目を覚ました。 寝起きの顔は、マジやばいっ!! 他の奴には、見せたくねぇな…