土方は、沖田に……いや、今は瑠偉だが、とりあえず話しかけた。
「おい林。てめぇ何で起きた途端に逃げやがった。あ?」
「いや、だって起きたら土方さんの部屋で土方さんが居たんですよ?」
「……それがどうした。」
「いや、別に何でもありません。ただ、ちょっと悪化するような気がして…。」
「だから逃げた…と?この腹黒…………ん?何かおかしいな?」
ようやく違和感に気づいた土方。
一方、ギックウ!と、ちょっと古いリアクションをした沖田。
「林。お前って俺には敬語じゃなかったよな?」
土方に聞かれて
冷や汗を滝のように流す沖田。
(瑠偉さんは、毒舌……毒舌?いや、あんなに素早く罵倒出来ません!)
ある意味で瑠偉を尊敬するようになった沖田。



