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一方、瑠偉と沖田は二人で買い物をしていた。
「あ、コレはどうです?手拭いですけど。」
『なんでわざわざ嫌がらせのように鬼の柄のヤツを選ぶんですか。』
浮気……ではない。
【土方への贈り物を選ぶのを手伝って欲しいんです。】
先ほどの瑠偉の言葉。
まぁ、なんかトシっていつも頑張ってるから贈り物でもしよう。という考えだ。
しかし、まがりなりでも瑠偉は女。
男の好みなど分からない。
だから沖田について来てもらったのだ。
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