叩いたおかげで大人しくなった原田と永倉に相談することにした。
「―――と、いうわけで、みんな何か隠してると思うんですが…。」
「あれま。」
「っんだよ瑠偉。んなわけないじゃねーか。みんな、何かするときは俺に一言言うはずだ!」
「お前には相談する価値がねぇよ馬鹿。黙っといてくださいコッチ見ないでください思考を停止してください息しないでください。」
「ひでぇっ…!」
息しなかったら死ぬんだぜ!?と、当たり前のことを言う原田は無視して、永倉に話を聞くことにした。
「で、永倉さんは何か知ってます?」
「……。俺も知らないかな?」
「いや、なんで疑問系なんですか……。」
どうやら、永倉も何か知っているようだ。
原田は本当に知らないようだが。



