「うっ…ヒックっ…おにぃちゃっ……んっ…もうっやだっ…よっ」

溢れる涙…
頬そまってく……


静かに床に座り込んだ………それでも涙は止まらない…

そんなとき


いきなりリビングのドアが開いた…


…反射的に後ろを振り向
くといないと思っていた
けんにいがシャワーの後
なのか髪から水滴が落ち

てくる状態でたっていた………。