あたしが聞きたいのは、 「なんで倒してんの!?」 そー、そーゆことって…。 今、あたしが言ってない! 舜でもないし……。 こ、これは、 「唯ちゃん!?」 目の前にいる舜から目を逸らし、舜の部屋のドアを見ると、可愛い可愛い唯ちゃんがいた。 「……チッ。タイミング悪りんだよ、唯」 あたしの上からゆっくりとどき、唯ちゃんに向かって歩きだす。 唯[ユイ]ちゃんとは、あたしと舜より一個下の高校1年生。 そして、舜の妹さん。