「お疲れ様でした。お先に失礼します」 店舗の閉店時間を1時間ぐらい過ぎたぐらい 「嫌な季節が来たよ」 呟きながら、家に帰る 「私だけだったもんね。昔の夢を信じてたのは…」 凉花はこの季節になると思い出してしまう