「ぷっはぁー…ごっちそ~さんでしたぁ♪んじゃ、行ってくる」 「おう」 「柊也も遅刻せずに行けよな~」 「はいはい」 咲也は食器を片付けると、俺の家から出て行った。 今更思うことだけど…なんで自分の家で食わねぇんだ?あいつ。 俺も食器を片付け、鞄を持ち、寝不足ながらも学校へと向かった。 授業中居眠り決定だな…。