答えの『②』を送ると、またすぐに返信がきた。
『ぼらんてぃあぶ』
今回も、ボランティア部と書かれているだけで部室ともなんとも書かれていない。
数字が関係するとなると、ボランティア部の部室が2階にあるなら、部室で良さそうだが。
『生徒会長さん。俺の記憶ですと、ボランティア部の部室は4階にありますよね?』
「そうだな」
「2階じゃないとなると、部室じゃないってことか?」
「今までの流れで行くとそういうことになるな」
となると、部室ではない可能性もあるか。
ボランティア部と数字の2が関係するような場所…。
「あ」
「どうした?柊也」
「花壇」
「花壇がどうした?」
先月、文化祭の為に花を多く植えるから手伝いをして欲しいという依頼が来たらしく、静音と一緒に花壇へと行った。
その時の依頼者はボランティア部。
で、静音は水がかかって着替えに行き、結局俺がやったが、その時にボランティア部の作っている花壇には看板が立てられていたはず。
その看板には数字が書かれていた。
番号で花の種類が違うとか言ってたっけ。
「柊也先輩がそんな些細なことを覚えてるなんて…成長しましたね、柊也先輩…」
「あぁ…よくやったな柊也……」
方手で目を拭きながら逆手では俺の頭を撫でる2人。
なんなんだこいつら…。
『花壇…となると、俺と若のすぐ近くですね。少々お待ちください』
いつき達はまだ外にいたようで、ちょうど良かった。
あるといいが。

