「下から3番目14列目…これか」
そして仁が手にしたのはなんとも古そうな本。
裏表紙には2と番号が書いてある。
本当にあった。柴原ってすげぇ…。
本を開くと、ご丁寧に2ページ目に白い封筒が挟まっていた。
『あったか?』
「あぁ。管理番号2番の本の2ページ目に」
『おぉっ!やっぱり俺様の推理が当たってたようだな!真実はいつもひ』
『で、次はなんと書かれているんですか?』
『だから最後まで言わせろって…』
封を開け、紙を取り出す。
『第四問。体育祭の部活対抗リレーに参加した部活動の内、この中で参加していない部活は?
①愛読書部 ②陸上部 ③サッカー部 ④バスケ部』
まだ問題は続くようだ。
『そんなの①だろ。運動系が出るのは当たりめーだ』
「いや、②だったな」
「そうですね、②でしたね」
「②」
『はぁ!?②って陸上部がか!?一番出てそうじゃねーか』
「陸上部は予選のじゃんけんで負けたわ」
部活対抗リレーは参加希望者が多く、じゃんけんで決めたと聞いてたが…
陸上部が出なくて本当良かったと思う。
…まぁ、俺がぶっ倒れて結局負けたけど。

