「お…終わった……!」
「今日は昨日より凄かったね…」
「今は大分減ってきたみたいだけど…」
「3人とも、お疲れ様」
なんとか午後の人達だけで捌ける人数になったようで、私達の出番は終了。
お昼時だったとはいえ、あの人数は凄かった。
ズラーっと廊下にまで大行列ができてたし。
学園祭のレベルじゃないでしょ、これは。
「あと少しで3日間もあった学園祭も終わるなぁ…どこか回るか?」
「んーそうだね~…静ちゃんはどこか回りたいところある?」
「私?私は柊也の…」
……あれ。
やばい、忘れてた。柊也と約束してたんだ。
絶対行くって言ったのに。
「静ちゃん?」
「ごめんっ2人で回ってて!私行かなきゃ!」
「お、おう…!?」
きっともう終わっているんだろうけど…行かなきゃ。
私は体育館へと走って向かった。

