中西とメイドはどこかへと行き…
さて、まじで何するかな。
「しゅーやせんぱーいっ!!」
「悠…って何、その格好は」
「執事ですよ~。俺らのクラスは執事喫茶なんです」
「へぇ」
「似合ってるっしょ」
なぜか決め顔。
まぁ、なんか似合ってるけど。
後ろからやってきた吉野も執事服だった。
「悠…走るの早いって……」
「吉野。お前が遅いんだよ」
仲良くやってる…みたいだな。
安心した。
「久々に3人揃って遊び回りますか!」
「あぁ」
あの時。
吉野が矢口に俺を「バットで殴れ」と言われた時。
俺に振りかざそうとしていたが、本当は矢口にするつもりだったらしい。
まぁ、ちょうどそこに嵐達が来たからせずに済んだけど。
吉野にとっては人一倍に勇気のいることだったと思う。
これでヘタレもなおったのか?
「吉野」
「はい?」
「肩に虫がついてる」
「ふえっ!?とととっとってくださいぃぃいぃっ!!」
「いや嘘だけど」
涙目。
虫嫌いとヘタレはあまり関係ないか。

