諦めたように、おとなしく椅子に座る柊也。
それに連れて私達も腰をおろした。
仁は私に説明した内容を皆に話すと、悠くんは聞いてなかったようで、面倒くさそうに返事をする。
柊也は勿論、やる気も何もなさそうだ。
その2人とは真逆に超やる気満々な2人がいるが。
「はいはいはーい!それじゃね、ケーキ屋さんがいいでーす♪」
「俺も稜香と同意見ー♪」
「え…ケーキ屋?」
「だるい……」
そういえば、双子ちゃんのお母さんってパティシエだった気が…。
「作れるのか?ケーキ」
「チッチッチ…ケーキ作りくらい朝飯前だよ、悠くんや」
「あたし達のお母さんはパティシエなのだよ☆だから昔からケーキ作りには慣れてるし」
「それじゃケーキ屋決定だな。あとは自由にやっていいぞ」
「「了解ー♪」」
双子ちゃんの意見により、ケーキ屋ということになったのだが……私作れないんですけど。
っていうか、料理全般は苦手なんですけど。

