しばらくして向けられた画面を見ると『I wish you Happiness.』というサイトに繋がっていた。
えぇっと……私は…祈…
「貴方の幸せを祈る…か」
私が言おうと思ったのに先に言われた!!
しかも柊也にってのが特に理由はないけどムカつく。
「お前、そんなもんも分かんねぇのかよ?」
そう言って、上から見下ろして笑う。
なんたる屈辱っ…!
しかも、すっごいバカにしたような顔を。
「分かってたから!!」
「はいはい」
うっわー…嫌味な奴。
「あー…でなぁ、このサイト鈴菜ちゃんがやってんねん」
「鈴菜が?どんなサイトなの?」
「占いとか」
あぁ。
確かに鈴菜のやりそうなことだ。
っていうか、鈴菜の占いは凄く当たるし。
あれは凄いよね。
「それで俺、ほぼ毎日占ってもらって…まぁ、仲よーなってん」
「それで、この写真?」
「そ。自分の学校の話になってなぁ、同じ学校やんみたいな」
…うん。
大体は分かった。
鈴菜がそんなサイトをしてたなんてのは初めて知ったけど。

