だんだん込んできた、ウェイターは忙しかった....
「次8番テーブル!!」
佑「はいッ!!」
次から次へ客が入ってきた。
「優志くぅ~~ん、もうちょっといよーよ。」
そんな甘ったるい声が聞こえてきた。
優「いや...もうよばれてるんで...」
優志は苦笑いだ。
「えぇ~~~~」
そのけばく甘ったるい声を出している女は優志のうでをしっかりつかんでいる。
ムカッ
わたしの心の中でそんな思いが芽生えた。
優「ほんとに、やめろって。まじキレるよ?」
優志はほんとにきれそうだった。
「わかったよぅーじゃーね優志くん!」
けば女が優志からうでをはなした。
ホッ
なにホッとしてるんだ!!わたし!!最近変だぞ!!
優「ありがとうございました。」
そういって優志はわたしのほうに歩いてきた。
優「佑、あの「佑~指名~!!」
佑「優志ごめん!!あとでいい?」
優「.....おう...。」
優志は何て言うつもりだったんだろう.....
