♪~♪~

「ん…ん~」

うちのお気にの着うたが携帯から流れてる♪

―…。?
なんでや ?

あ…アラーム…

え…起きなあかんのちゃうん?

「っっやっばー!!!!!!!」


そしてうちは携帯をとりアラームを解除した。


「ΣΣっっっうっわ~!!」

もう10時!??
最悪やん。遅刻決定やし
しかも入学式から寝坊とかダサ

「とりあえず着替えななっ!」



そしてうちは、めっちゃ可愛い制服に始めて袖をとおした。


「似合ってないかな??」


「似合ってるやんかあ!」


「Σっお、お母さんおったん!?」

「今来たの、それより早く準備しいや~、せっかく制服可愛い所見つけたんやから、入学式くらい遅刻しんと行ってや~」

そう、
ウチの学校は制服が可愛いで有名やねん//

「可愛い女の子とかいっぱいおるんやろな~」

友達とか出来るかなー…
ほんま不安や…



~♪~♪

「ん??」

携帯にメールがきた、

[9時に家行くから]

「なんや恭介か」

9時!?!?!

今何時なんよ?!

携帯の時間を見たら8時ちょっきし、

え…目覚まし10時やったのに…
ついに壊れたか…(笑)
投げすぎたかな?


ま…とりあえず遅刻はまのがれたしな


そしてうちは顔洗って歯磨いて髪セットして、ご飯めっちゃ食べて化粧中。

「入学式やしな…」

「つけまは目尻だけにして優しい感じだしとけー(笑)」

「グロスは薄ピンクでアイシャドーはブラウンでっと」

「よし!!」

これまた可愛いローファーを履いて

「行ってきまーす」

「行ってらっしゃーい」

お母さんに一言いってから学校行くのが習慣。

「まだかなあ??」

家の