いつもと変わらない だけど何処か永久がそっけなく感じるのは私だけ? 「あっ唄」 「詩稀」 詩稀を見るだけで凄く笑顔になれる やっぱり好きなんだって改めて思った 「海のこと聞いた?」 「うん。今ちょうど」 「唄はどうするの?」 「詩稀もいるし行くよ」 言ったとたんに 「詩稀……苦し」 「ごめん。でも唄が可愛いこと言うから」 詩稀に力強く抱きしめられた