だからこそ 唄が詩稀を断って少し安心した そして気が付いた 「馬鹿だな……俺」 冬哉の言葉の意味 俺は唄に惚れてる 溺愛なほどに……… だから 男と話している唄 新に抱き着かれている唄 俺で頭がいっぱいじゃない唄 色々な唄に対して嫉妬していたから こんなにもイライラしていたのだ