どうしてだろう

きみが世界からいなくなったことを

いまだに

現実として受け止めることができないよ

きみの命が

消える瞬間を

きみの鼓動が

止まる瞬間を

この目でみたというのに

会えないけれど

生きて

遠くで笑ってくれている気がする


もう一度

きみに会いたいよ


叶わないけど

苦しいほどに

そう願う