「俺は、お前が一番かわいいと思うぞ。」
そういう秋人さんの顔は真っ赤。
お世辞はうれしいですけど、照れないでくださいよ・・・。
「秋人さん!」
「?・・うわ!?」
がばっ、と秋人さんに抱きついた。
おぉ、暖かい。
「私、秋人さんのこと大好きですよ!」
・・・あれ。
なんか急に暖かったはずの秋人さんの体が・・・。
「あ・き・と・く・ん?」
見上げると鬼の形相をした焔さん。
怖いです!笑ってるんだけど目が笑ってないです!
「桜も離れようなー。」
「え、あの・・。」
「離れような?」
「・・はい。」
何なの、めちゃくちゃ怖いですよ、焔さん!!
私が離れた瞬間、焔さんが秋人さんをがしっ、と掴んだ。
「ちょっ、焔!」
「ほっ、焔さん!?」
「いや、桜が心配することじゃないって。
秋人はちょーっと旅がしたいらしいんだ。
かるーく、黄泉の国へ。」
爽やかな笑顔で言うことじゃないですぅぅ!!
「いや、本当にやめましょう!!」
「じゃあ今度二人でどこか行けるよな。つか、行くよな?」
「いきます、なんかよくわかりませんが行きますから!」
そういうと、焔さんが秋人さんを離した。
あー・・心臓に悪い。
「あ、ごめんな。秋人。むしゃくしゃしてやった。」
「むしゃくしゃって何んだよ・・。
焔にも桜は渡せねーからな。」
「は、やってみろ。」
・・・空気が重いです。
そういう秋人さんの顔は真っ赤。
お世辞はうれしいですけど、照れないでくださいよ・・・。
「秋人さん!」
「?・・うわ!?」
がばっ、と秋人さんに抱きついた。
おぉ、暖かい。
「私、秋人さんのこと大好きですよ!」
・・・あれ。
なんか急に暖かったはずの秋人さんの体が・・・。
「あ・き・と・く・ん?」
見上げると鬼の形相をした焔さん。
怖いです!笑ってるんだけど目が笑ってないです!
「桜も離れようなー。」
「え、あの・・。」
「離れような?」
「・・はい。」
何なの、めちゃくちゃ怖いですよ、焔さん!!
私が離れた瞬間、焔さんが秋人さんをがしっ、と掴んだ。
「ちょっ、焔!」
「ほっ、焔さん!?」
「いや、桜が心配することじゃないって。
秋人はちょーっと旅がしたいらしいんだ。
かるーく、黄泉の国へ。」
爽やかな笑顔で言うことじゃないですぅぅ!!
「いや、本当にやめましょう!!」
「じゃあ今度二人でどこか行けるよな。つか、行くよな?」
「いきます、なんかよくわかりませんが行きますから!」
そういうと、焔さんが秋人さんを離した。
あー・・心臓に悪い。
「あ、ごめんな。秋人。むしゃくしゃしてやった。」
「むしゃくしゃって何んだよ・・。
焔にも桜は渡せねーからな。」
「は、やってみろ。」
・・・空気が重いです。

