あの場所にたどり着くまで




ふと冷たい風が流れた




「好きだよ」




「……う、うん」



なんだよ…いきなり。

そんな事言って…
は、恥ずかしすぎるっ



そう思った瞬間ふと
唇に暖かいものを感じた。



……ん?今のはなんだ?




「…じゃあなっ」





「あ、うんっ」




なんだなんだ??



不思議でたまらないあたし。

これがキスだなんて
知るよしも無かった。