こんな感じで友達?と話すのは久々だな? あの事があって俺… いや、あの事は忘れよう。 岡崎を見ると俺の分まで食おうとしてやがる。 「それ、俺のだけど…?」 「いやー、食べないのかなーっと思ってさ?友達だからいいだろ~」 ニシッと笑いながら遠慮なく食ってる岡崎に、俺は笑いが出ちまった。 友達……か。 そういやー優美、どこいんだろ? 俺と岡崎はある程度食べた後、岡崎の彼女自慢の話を聞かされ続けた。