「嫌……やめて!!」 …またあの夢。 見てもしょうがないよね。だって昨日、アイツが居たんだもん。 「準備しなきゃ…」 重たい瞼を擦りながら制服へと着替えて学校に行く準備をする。 昨日は、由季と真二君に迷惑を掛けた。 部活がない真二君とデートだったはずの由季。 私の事が心配だからと、真二君と2人でずっと傍で話を聞いてくれたり慰めてくれたりとかなり気を使わせてしまった。 2人の優しさは、本当に凄く嬉しくて2人が居なかったら絶対に今日は学校を休んでた。