「鉄也の気持ちも分かってやれよ。お袋達の前じゃ身動き取れないんだから」 「そうね。」 「それに、今日は美月ちゃん来てるし。」 「そうだね。」 「彼女、今晩家に泊って明日帰るって。 一晩位我慢出来るよな」 「我慢?? 何を??」 「美羽??」 「お腹空いた。早く帰ろう」 笑ってあげるよ。 何てことないじゃん。 期待しなければいいだけ。 嬉しい事を… 幸せな事を望まなければ傷つかない。