ずっと前から決まってたその日が、
ずっと前から分かってたその日が


今日だなんて信じられない



桜も咲いてない
まだ肌寒く感じる空の下、

卒業するなんて考えられない



有り得ない事だらけのまま

あたしをおいて


時間だけが過ぎてく。



「えっちょっと待ってよ」

なんて言っても聞こえるはずもなく

あたしはどんどんおいてかれるんだ。