次の日は学校からそのまま病院に行った。 待たせてしまうから、俺一人で。 「じーちゃーん!」 「おお、李玖、今日ははやいのう。」 「まあな!学校から直行したし!」 「ほっほ、良い傾向じゃ。」 傷はやっぱりまだくっつかないみたいで、ガーゼを取り替えてもらって終わった。 「李玖、ルカの所にはいくのかの?」 「ん、まあ。そのつもりだけど?」 「そうか、それならいいんじゃよ。」 ん? なんだろう、なんか違和感を感じた。