まるで隠れんぼみたいな ハラハラゲームが続く。 あたしと広介は、親密距離で 必死に隠れた。 ドキドキなんてしてない。 するわけない。 してないもん。 アタシはもうすぐ、 この世界から消えるんだから―――。 「…行ったな」