----------------------- ----------------- ------------ 「雅、滝川くんのこと覚えてるんだね!」 「でも顔は分からないんだろ? なのに、なんで空のこと覚えてるんだろ...。」 「いゃ、覚えてるわけでもないんだって。 ただ名前をつぶやく程度。」 翌日 俺は2人に舜と話したことをすべて話した。 「無意識に呼ぶくらい、滝川くんの存在が 大きいのよ。」 〝あたしじゃないことが、むかつくけどね♪〟 そう笑いながら言う山本の表情は、少し暗い。