チュンチュン…… 外では小鳥が早朝から囀っていた。 私は鳥の鳴き声よりも…カーテンとカーテンの隙間から差し込む光で目が覚めた。 一人では大きいベット…。 フカフカで心地よく…昨日は寝ることが出来た。 今日から…私の借金返済の日々が始まる…。 自宅は競売にかけられ家を出ても住む場所がなかった私。 そんな私を…光さんは…… でもあの人にとっては私は金づる。