「ふわふわしているね、実に。」 「そんなものですから。」 シン、と静まり返る図書室。 穏やかな時間が流れているように思えるけれど、 私の心は乱れ、まるで荒波。 どうしても貴方の呼吸を確かめたいのに… 聞こえない。 フフ、当たり前なのよ。