「これなら信じるでしょ?」 真由ちゃんがそう言って出した声は、正真正銘、男の声だった。 太くて低い声…。 「ほ、ほんとに?」 「うん!元は男。見た目以上に、力はあるし、ケンカだって強いんだから!」 腕まくりをし、見せてくれた筋肉は、まさに“男の腕“そのものだった。