「…だ、ダメッ!!」 あたしは思いっ切り顔を背けて、両手で新の胸を押す。 すると少し離れた新を見て、あたしは胸を撫で下ろした。 新の表情を窺う様に見上げると、 案の定、新は苦しそうに笑っていて… 部屋を出て行ってしまった。 それから暫く、あたしは新と会うことは無かった。