ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】


「~~~!!あー、もうわかったから!!離れろ!!」




新のその言葉を聞いてハッとする。







あたし、何してんの?



壁に凭れ掛かる様に座ってる筈の新の顔が、目の前にある。




あぁ、そっか。



お願いするのに必死で、身を乗り出しちゃってたのか。





と、勝手に納得。








新の顔が赤くなってたなんて、知る由もなかった。