五限の間、あたしはずっと隣で寝ている新を見てた。 国語担当の土田に叩かれてもずっと寝ている新を見て、口元が緩むのがわかる。 ずっと。 ずーっと、こんな新を見ていれたらいいのに。 そんなことを、思っていた。