「せっかくカフェオレのおかわり頼んだのに、冷めちゃうよ?」 「ああ、もう戻るよ」 やっぱり須賀君にだって、そういう人がいて当然だよね。 もう三年も経ってるんだよ・・・? 忘れられてなかったのは、私の方だ。 「ありがとうね。もう、私に構わなくていいから」 「白石・・・?」 「お願いだから、私のこと忘れて」 そう冷たく言い放って、私はその場から逃げた。 誰かに優しくされるのも嫌。 その優しさが私のものじゃないってわかったとき悲しいから。 わがままで最低な私をどうか誰も許さないで。