今は誰とも話したくない。 しばらくここで頭を冷やそうと思っていたから。 それともう一つ。 女の子なら分かるでしょ・・・ このシチュエーションってさ・・・・ いやあたし妄想しすぎでしょ。 ノブが、あたしに・・・・告白なんて、ないよね。 「ああ。お前さ、遊ぶのやめろ」 5限が始まるチャイムが鳴る。 それと同時に響いた、ノブの声。 「は?・・・ノブに関係ないじゃん」 「・・・ある」 「え?」 そこにいたノブは真剣な顔をしている。 「何が言いたいわけ?」 「別に。ただ、 恭平に頼まれたから」