「おい。俺をほったらかして、イチャつくなよ」 痺れをきらした先輩がそう一言言い放った。 「「イチャついてない(ねえ)!」」 ハモッてしまい、噴出してしまった先輩。 ああもう意味わかんないよ・・・。 「お前らほんと仲いいのな。とりあえず、俺は雪菜待ってるから行くわ」 と、片手を挙げて去っていった。 「雪菜さん、まじ美人。先輩の彼女だよ」と聡が教えてくれた。 なーんだ、ちゃんと彼女いるんじゃん。チャラ男のくせに。 ちょっぴり残念な気がしたけど、気づかないふりをした。