宙は3人に手を振ると、わたしのもとに来た。 もう帰る気マンマンだったから エレベーターの近くに居た。 「いいの?チャンスなのに...」 エレベーターに乗り込むと宙が残念そうに囁いた。 「いいの。なんか、視線感じたしっ」 「そっか」 チンという音がして着いた。 今日は、色々な意味で寝れそうにないよ... 興奮とよく分かんない気持ちが 合わさってる。 せんぱいとのメールは 夜遅くまで続いた。