何も言わない私にこの男は、 更に私の理想の男になるとか、 そんなことばかりを並べ立てる。 …理想の男? そんなもの私にはない。 だって、 私にとって男はみんなゲームの駒 それ以上でもそれ以下でもない。 男に求めるものもない。 私の手の中で転がっていれば良いの。 ただそれだけで… 私を楽しませてくれるから。