そんな事を繰り返しているうち、
新たな日はやって来ていて
私は携帯電話をテーブルの上に雑に置いて布団に潜り込む。
あぁ〜眠れやしない。
布団に入って考えるのは
明智さんのことばかり。
もうイヤ〜
何で私こんなのになってんの!!
こんな自分大っ嫌い!!
私は頭の中の明智さんを追い払うように首をブルブル横に振った。
ふと昼間にしていた圭人との会話を思い出す。
“お前、もしかして…”
圭人、その続きは何?
何て言おうとしたの?
圭人があんな切なそうな目で私を見るから
聞きそびれたじゃない!
私は圭人の言葉の続きを考える。
そして
脳裏をかすめた言葉。
まさかね?
私に限ってそんなハズはない。
そんなことあってはいけない。
・・・恋
なんて
三年前の記憶が蘇る。
違う違う違う…
布団で頭まですっぽり埋める。
私は絶対に認めない!!
しばらくして
布団から顔だけを出す。
もし、これが…
そうならば、私がもう明智さんと話すこともメールをする事もない。
もう会えない…


